OS:ウィンドウズVISTA
VISTAで発生するエラーです。
ウィンドウズVISTAにてbootmgr is missingのエラーメッセージで起動しないときの対処法です。
bootmgr is missingのエラーが出ているときはVISTAのBOOTMGRが何らかの理由により破損している可能性があります。
エラー画面の画像
●関連するファイル
C:\bootmgr
C:\boot\bcd
今回のケースでは
C:\windows\system32\PSHED.dll
などのファイルが関連してます。
症状としては、パソコンを起動後に
bootmgr is missing
press Ctrl+Alt+Del to restart
の黒地に白文字エラーメッセージが出てウィンドウズが正常起動しないという内容です。
その場合以下の方法で復旧できる場合があります。
@OSのインストールディスクから起動してコマンドプロンプトにて
Bootrec /FixMbr
Bootrec /Fixboot
を実行する。→再起動。
A起動しない場合さらに
bcdedit /export C:\BCD_Backup
c:
cd boot
attrib bcd -s -h -r
ren c:\boot\bcd bcd.old
bootrec /RebuildBcd
を実行する。→再起動
今回のケースではこの時点で以下のエラー内容にかわりました。
〜英文メッセージ〜
PSHED.dll
status: 0xC000098
〜英文メッセージ〜
その後さらにVistaのスタートアップの修復をおこなったところVISTAが起動するようになりました。
場合によってはだめな場合もありますが、bootmgr is missingのエラーが出た際はお試しください。