ジャンク品 自作パソコン 自作のグラボ

 
更新:2013/05/29

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▼グラフィックカードの取付

電源ユニットを取付けた後はグラフィックカードの取付です。

マザーボードに画面出力のポートがないタイプなのでグラフィックカードが必要になります。

グラフィックカード(通称:グラボ)はパソコンの画面を出力するための部品で、その性能が高いほど

画面の出力能力に優れます。3Dのゲームや動画の編集などをおこなう際は高スペックのものを

搭載しないと画面の処理落ちが出てしまう場合があります。

グラボのスロットの規格も年々進化しており今回使用するものはAGP_Expressというスロットです。

今回使用するのは別のジャンクなPCから持ってきたグラフィックカードです。

 

●グラフィックカード

グラフィックカードメーカー:不明

グラフィックメモリ:不明

接続スロット:AGP_Express

 

グラフィックカード

ファンの付いているカードがグラフィックカードです。

オレンジのスロットがAGP_Expressスロットです。

 

画面の出力のコネクターはDVIコネクターです。

画面の出力コネクターはD-sub15ピン、DVI、HDMIなどの規格が出ています。

 

グラボをスロットへ取付します。

基板をスロットにあわせて装着します。

装着の際は、ななめにはまらないようにしっかりと装着します。

 

装着後に白いロック部分を固定します。

 

カチッと音がなるまではまれば取付完了です。

 

電源スイッチの取付。電源スイッチをマザーボードの規定の場所へ取付けます。

取付ける場所はマザーボードにより異なります。

このスイッチを取付ければマザーボードへ通電させることが可能です。

 

グラフィックカード、電源スイッチの取付が完了したら一度通電とモニターのチェックをします。

この時点でパソコンは通電しモニター出力が確認できる状態になっています。

 

電源スイッチをONにするとCPUファンが回りだしマザーボードへ通電されます。

液晶モニターの画面にはPOSTと呼ばれるセルフチェックの画面が出てきます。

POSTとはPowe On Self Testの略でパソコンに電気が通ったときにパソコン自体が各機器類を

チェックする機能です。この画面でエラーメッセージがでなければ現段階でのチェック完了です。

この画面のあとはHDDがないためOperating System Not Foundなどのメッセージがでます。

 

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