iMacの梱包方法「Appleの21.5インチiMac」の梱包と発送方法

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iMac21.5インチを梱包する

iMacは一体型のパソコンとなるためサイズが大きめの作りとなっています。幅や高さなどともに大きめのサイズとなっているので、発送をおこなう際にはその梱包はなかなか大変な作業となります。

今回は21.5インチのiMacの梱包をおこないます。梱包用の箱はもともとある純正の箱です。iMacは純正の元箱があれば一番なのですが、もし元箱がない場合は対応する箱をAmazonなどで購入する必要があります。

●19-24インチのiMac梱包用の箱

●27インチの大きいiMacの梱包について
27インチのiMacはサイズが更に大きいので梱包にはコツがあります。

21.5インチiMacの梱包(元箱あり)

こちらが21.5インチiMacです。ちなみに年式はLate2012となります。

◆サイズおよび重量
高さ:45.0 cm
幅:52.8 cm
スタンドの奥行き:17.5 cm

年式は2020年までのiMacでしたら同様の梱包方法となるかと思います。2021年のM1のiMacからはサイズや形状が違ってきますのでまた別のやり方となります。

iMacの本体はキズなどがつかないように薄めのカバーをかけます。特にない場合は45Lのゴミ袋などでも大丈夫です。袋をかけたあとにテープで固定します。
このカバーは薄手のものにしないと発泡スチロールの緩衝材がはまらなくなるので、厚手のものはNGです。また固定用のテープは画像のような養生テープが良いかと思います。このテープは貼付けしたあとも剥がしやすいので、無理な力を入れずに剥がすことができますので開梱するさいに便利です。

養生テープ(Amazon)

ホームセンターや100均などでも売っています。貼付けすればかなりの強度で固定されますが、剥がす際は簡単に剥がれます。また貼付けした面にも粘着糊が残らずにきれいに剥がれます。

電源コードは画像のように、固定用の発泡スチロールの穴に差し込みます。まるめて奥まで差し込めば外れることはありません。これですっきり収まります。

固定用の発泡スチロールは左右から挟み込みます。形状が合うようになっていますので、うまく形に合わせて挟み込みます。挟み込んだあとはiMac本体が動かない状態で固定されます。

発泡スチロールで固定したとは箱に収めます。スタンドが入る隙間があるので、そこにスタンドを合わせてiMac本体を箱に収めます。

本体の上部を固定する発泡スチロールです。ここにはキーボードやマウスを入れる箱が収まります。四角い隙間に箱を収めることができます。

iMac上部を固定する発泡スチロールを挟み込みます。上から差し込めば画像のようにきれいに収まります。これで箱の内部で本体が固定された状態になります。

あとは箱の蓋を閉めれば梱包完了です。これで発送ができる状態になりました。箱は画像のように養生テープで3ヶ所固定します。あとはクロネコヤマトなり郵便局なりで発送が可能です。

サイズはおよそ、64×54×22cmとなりますので「140サイズ」で発送できます。iMacを梱包・発送の際は参考にしてください。

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