ネットワーク環境の知識:通信回線忘備録

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■ネットワーク環境

スマホアプリやPCでネット検索などを利用する際はネットワーク(通信)環境が必要になります。
ネットワークは大きく分けて2通りです。

1.自宅ネットワーク
2.モバイルネットワーク

利用の目的に応じて選択する必要があります。



自宅回線、モバイル回線のメリットとデメリット

通信回線 メリット デメリット
自宅回線 速度高速
月額定額制
通信の安定感
契約しないでスマホ利用が可能
出先では使えない
料金は高め
初期費用が発生する
モバイル回線 手軽さ
出先で使える
料金は安め
契約により制限がある(容量、速度など)
通信の安定感がない

自宅回線

1.ADSL(フレッツADSL)
2016年6月、ADSLは新規申し込みが終了しました。
2.光回線(フレッツ光)
料金(プロバイダー別):4~5千円/月程度
プロバイダー:1000円/月くらいから

フレッツ光(NTT東日本)の場合:5700円/月
※別途初期費用が必要


モバイル回線

料金:通信キャリアによりかなり異なる
フリーSIMなどの安いものは1500円/月ほどから

どちらを選ぶ?

自宅利用で安定したネットワーク環境を利用する場合は自宅回線が良いです。
出先でも利用する場合はモバイル回線が良いです。

利用の「目的」「予算」などに応じて選択する必要があります。



通信回線接続の例

自分の通信回線の接続例です。

通信回線:フレッツADSL
接続機器:パソコン、スマホ


通信速度:10-15Mbps
動画やネットサーフィンなどストレスなく見れています。

BNRスピードテスト


ADSL回線→スプリッタ→ADSLモデム→無線ルーター
(フレッツ光の場合はモデムが光終端装置になります)

上記のような接続となっています。PCやスマホなどはwi-fiで無線ルーターに接続します。無線ルーターが1台あれば、だいたい自宅内をカバーするので自宅内であれば無線LANが利用できる状態です。


スマホはキャリア契約をしなくても無線ルーターにはwi-fi接続可能です。

ガラケーはdocomo契約です。月額3000円程度です。
スマホ2台は契約なしなので、月の料金は発生しません。

月々の料金を節約する場合は自宅回線のみで利用するのも良いかと思います。

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