よく見かけるブルースクリーンの解決方法
STOPコード:0x00000050
こちらのエラーコードが出た場合はメモリのダンプファイルの削除で改善される場合があります。
メモリのダンプファイルの削除方法
1.[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して実行]を順にクリックします。
2.[名前]欄に以下の内容を入力して、[OK]をクリックします。
%Systemroot%¥Minidump
(すべて半角文字)
3.開いたフォルダの中にある、拡張子[.dmp]のファイルをすべて削除します。
※ファイルの拡張子がすべて表示されている必要があります。詳細は[参考情報]を参照してください。
4.エラーメッセージを閉じます。
5.[スタート]ボタン→[終了オプション]を順にクリックし、[コンピュータの電源を切る]画面が表示されたら[再起動]をクリックします。コンピュータは再起動されます。
これでエラーがでなければ完了です。
しかしこれでもまだエラーが出るようであれば、ほかの原因となります。
■メモリはチェックしておきましょう
メモリはMemtest86というフリーソフトでチェックが可能です。
「ダウンロード:http://www.memtest.org/」
こちらのソフトは無料で使用可能なメモリの診断ソフトです。このソフトを使用してメモリをチェックし、エラーがでなければメモリには異常がない可能性が高くなります(エラーがでなくても100%大丈夫とはいえません)
もしくは異常のない別のメモリを用意してブルースクリーンの出るパソコンのメモリと交換します。交換した状態でエラーがでなければ原因はメモリとなります。もしエラーが出る場合はメモリではなく他の原因が考えられます。HDD故障の可能性もあるので、その場合は交換修理が必要になります。
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