
サポート終了後は、Microsoftからのセキュリティ更新プログラムやテクニカルサポートが提供されなくなり、Windows Updateからの無料ソフトウェア更新プログラムも利用できなくなります。
そのためサポート終了前にWindows 11へのアップグレードまたはWindows 11搭載の新しいPCへの買い替えを検討することをおすすめします。ただしWindows11のアップグレードにはパソコンのスペックがある程度必要になります。古めのパソコンの場合はWin11へのアップグレードができない場合があります。
◆ちなみにWindows11のファイルは無料でダウンロード可能です。
マイクロソフトWin11ダウンロードページ
(USBメモリ・16GB以上が必要です)
Windows10のパソコンの利用について
1.Windows11にアップグレードする
2.部品取りとして利用する
3.下取り(買取)に出す
今後は上記のような方法で活用することが考えられます。
Windows11最小要件
Windows 11の最小システム要件は、1GHz以上の64ビットCPU、4GBのメモリ、64GB以上のストレージ、UEFIとセキュアブート対応、TPM 2.0、DirectX 12対応グラフィックカードなどです。これらすべてを満たす必要があり、要件を満たしているかはPC正常性チェックアプリで確認できます。
インテルCPUはクロック1GHzのクリアは容易かと思います。セキュアやTPMに関しては概ね2017年以降(8世代以降)のプロセッサーが要件目安となるかと思います。
AMDプロセッサーの場合は「Ryzen 2000シリーズ」2018年以降のプロセッサーが要件クリアの目安となります。
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