中古PC部品で自作パソコン:マザーボードの取付と配線

更新:2013/05/29

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自宅で不要になった中古のPCパーツを利用してパソコンを自作しました

パソコンの自作過程を写真付きで公開しています。中古のPCパーツを利用してパソコンを自作しました。
 

マザーボードの取付と配線

電源ユニットを取付けた後はマザーボードの取付と配線作業をおこないます。マザーボードをケースに取付して、各種ケーブル類の配線をおこないます。

マザーボード詳細
メーカー名:FOXCONN
型番:H61MX
CPUソケット:LGA1155
チップセット:intel H61
サイズ:244ミリx203ミリ

マザーボードをケース内に収納、取付をおこないます。
マザーボードの取付

マザーボードをケース内にあわせてネジ止めします。
マザーボードのネジ穴の位置はケース側と一致します。
マザーボード取付と配線

マザーボードにはI/Oパネル(バックパネル)と呼ばれる部品が同梱されています。
パネルはマザーボード側の各種コネクタに合うように穴が開いています。このパネルをケース側にはめ込みマザーボードのコネクタ類をここに合わせます。
写真上段:パネルをケースにはめ込みした状態
写真下段:パネルにマザーボードを合わせた状態
I/Oパネルの取付

電源ユニットからマザーボードへのメインコネクタを差し込みします。
メインコネクタは24ピンになっています。このコネクタをマザーボードへしっかりと差し込みします。このコネクタはマザーボードへの主電源となります。差し込みがあまいと故障の原因となるのできっちりとはめ込みます。
写真下段:コネクタが少し浮いた状態です。ここからロック用のツメがハマるまで押し込みます。
電源コネクタ

メインコネクタの次はCPUの電源コネクタになります。
このマザーボードは4ピンコネクタです。田型のコネクタをマザー側に差し込みます。
CPU用電源コネクタ

メイン電源コネクタ、CPU電源コネクタを差し込んだ状態です。
各種のコネクタ類は配線が邪魔にならにように処理します。なるべくはしの方へよせてまとめると作業がしやすくなります。
マザーボード取付状態

マザーボードH61MXのピンアサインです。ここに電源スイッチを取付します。
ピンアサインは説明書に記載されていました。PWR-SWの部分が電源スイッチです。
電源スイッチの取付:ピンアサイン

テスト用のスイッチで通電のチェックをおこないます。電源スイッチをPWR-SWへ配線します。
スイッチの配線

これでCPU、メモリ、電源ユニット、電源スイッチの取付が完了しました。
この構成が自作パソコンの最小構成になります。この状態であれば通電確認ができるので確認します。
自作パソコンに液晶モニターとキーボードを接続して電源をON。パソコンが通電しBIOSにはいりました。
自作パソコンのテスト通電

ここまでくれば自作パソコンの組立作業は半分くらいは成功です。問題なく通電しBIOSの確認も出来ましたのであとは光学ドライブとHDDを取付して、OSをインストールします。

NEXT:光学ドライブの取付

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