マザーボード「TUF B450-PLUS GAMING」の各部名称と役割について
TUF B450-PLUSはAMDのCPUに対応したマザーボードです。
ASUS TUF B450-PLUS GAMING
メーカー名:ASUS
CPUソケット:AMD AM4
メモリ規格:DDR4
このパーツはAMDのCPUに対応したAM4スロット搭載のゲーミングマザーボードです。2017年より登場したAMDの大人気CPU、Ryzenシーズ対応です。
マザーボード各部分の名称とその役割
マザーボードはパソコンの基幹となる大元の部品です。その種類は豊富にでており多種多様ですが、基本的な構成は同じなので世代が変わっても基本的な部分は同様になりますので基本的な部分さえ押さえておけば十分知識として成り立ちます。
このメイン基盤に必要なパーツを接続および装着させることによりパソコン全体を構成します。
I/Oポート
パソコンの周辺機器を接続するためのポート類がまとめられています。マザーボードの種類によってそのポート類は異なります。この世代の場合だと「USB」が主流ですね。USBポートやLANポートなどはほとんどのタイプで搭載されていることが多いですね。
また比較的新しいポートの「USB Type-C」も一つついています。グラフィックの出力ポートは「HDMI」が1基ついています。
CPU電源コネクタ
CPUに電源を供給するための電源ケーブル用コネクターです。CPUの消費電力が大きくなるにつれてこのコネクタが必要になりました。古いタイプだと4ピンですが、このマザーボードには8ピンコネクタがついています。
CPUソケット
パソコンの頭脳部分である重要な部品、CPUを取付するソケットです。このソケットの形状により取付可能なCPUが決まります。こちらのマザーボードのソケットは「AM4」になります。Ryzenのシリーズに対応したCPUソケットです。パソコンはCPUの性能でかなり総合力が左右される部分が大きいのでこのソケットはパーツ選びではかなり重要な要素となります。
対応チップセット:B450
CPUはピンがたくさんつておりマザーボード側のスロットへ差し込む形になります。このピンが曲がってしますと故障の原因となるので注意が必要です。
メモリスロット
メモリをここに取付します。規格のあったものを取付します。このマザーボードの場合はDDR4のメモリが4枚装着可能となっております。
通常のマザーボードではメモリが数枚(2-4枚)装着可能なものが多いです。
電源コネクタ
電源ユニットより電源をマザーボードに供給するコネクタを差し込む部分です。ここに電源ユニットの24ピンのコネクターを差し込みます。コネクタのピン数的には結構長い期間この24ピンが主流となっていますね。
PCI-Eスロット
各種周辺機器を接続してパソコンに拡張機能を持たせるスロットです。主にグラフィックボードと呼ばれる映像出力のボードさしてグラフィック能力を増加します。映像処理関連(動画やゲームなど)を使用する場合はここの強化が必須となります。
SATAコネクタ
シリアルATAの機器類を接続するコネクターです。接続機器は主にストレージや光学ドライブなどがあります。このマザーボードには4基搭載されていますが、多いほどたくさんの機器が接続可能です。
パソコンパーツの名称と役割
パソコンを構成する各種パーツ類の説明となります。マザーボード、メモリ、電源ユニットなど。
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