よく見かけるブルースクリーンの解決方法
STOPコード:0x0000007F
このエラーメッセージは、以下のいずれかの場合に表示されることがあります。
コンピューターでハードウェアまたはソフトウェアの問題が発生している (最も一般的な原因はハードウェアの問題です)。
コンピューターのプロセッサを、想定クロック速度を超えた値で実行しようとしている (たとえば、150 MHz のプロセッサを 187 MHz で実行するように設定している)。
上記の STOP エラーは、カーネル モードでトラップが発生し、そのトラップがカーネルで許容されないか、または常に致命的であることを意味します。
■考えられる原因
1.メモリ (RAM) の破損など、低レベルのハードウェア障害
2.メモリ モジュールの不一致
3.マザーボードの動作異常
■まずはメモリをチェックしておきましょう
メモリはMemtest86というフリーソフトでチェックが可能です。「ダウンロード:http://www.memtest.org/」
こちらのソフトは無料で使用可能なメモリの診断ソフトです。このソフトを使用してメモリをチェックし、エラーがでなければメモリには異常がない可能性が高くなります(エラーがでなくても100%大丈夫とはいえません)
もしくは異常のない別のメモリを用意してブルースクリーンの出るパソコンのメモリと交換します。交換した状態でエラーがでなければ原因はメモリとなります。もしエラーが出る場合はメモリではなく他の原因が考えられます。
■可能であればマザーボードを交換する
マザーボードを交換ができるようであれば交換します。
マザーボードについて
マザーボードはPCパーツの中でも高額なパーツになるので、簡単には交換ができませんが同種の規格のマザーボードの部品が入手できるようであれば交換してみます。
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