プログラミング教育必修化へ自主研修
【大田原】2020年度からの小学校での「プログラミング教育」の必修化に向け、大田原小は13日、プログラミング研修会を実施し、同校教諭ら44人がコンピューターの仕組みなどを、パソコンを使わずに体感した。
子ども向けのフィンランドの絵本「ルビィのぼうけん」を使い、教諭らがプログラミング教育の一端を学んだ。同絵本はカードなどによる体験型の教材として利用されている。今回は、出版元の翔泳社が講師派遣で協力した。
2020年より、小学校ではプログラミングが必修化されることが文部科学省より発表されました。
必修化に向けて大田原市ではパソコンを使わずに、パソコンの仕組みを勉強するという体験を行いました。まずはプログラミングが身近にあるということを勉強しているのですね。
最近ではスマホが主流となっており、個人ではパソコンはあまり使用しなくなることが多くなりました。しかしスマホはプログラムで作られております。作る人がいなければ動きません。今回のプログラミング教育必修化はそういったエンジニア育成の意味もあるのでしょうね。小学校の先生や子供の親御さんはパソコンに慣れ親しむことが必要な時代になりそうです。
パソコン動向
私はパソコンが好きなので、パソコンが活用されることは大歓迎です。
しかしながら現状ではパソコンの出荷台数は減少傾向にあるようです。
パソコン国内の出荷台数
2015年度は前年比で71%となっております。かなり減少している状態です。
2016年度は前年比で99%と微減です。
数字的には各サイトごとにばらつきはあるものの、減少しているデータばかりです。
今回のプログラミング教育必修化において多少なりとも改善されれば嬉しい限りです。
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