故障したキーボードの交換「東芝 dynabook T451/46ER」パソコン修理

パソコンの分解
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東芝 dynabook T451/46ERのキーボード交換

ノートパソコン「東芝 dynabook T451/46ER」の故障したキーボードを新品に交換しました。いくつかのキーがきかなくなったため修理を行います。ノートパソコンのキーボードもたまにですが故障することがあります。そのようなときはUSBのキーボードで代用も可能ですが、部品があれば交換も可能です。

■東芝 ダイナブック T451/46ERの主なスペック
型番:T451/46ER PT45146ESFR
Core i7-2630QM プロセッサー
メモリ 8GB
HDD500GB

真っ赤でかっこいい、Core-i7プロセッサー搭載の4コア8スレッドのパソコンです。年式的には2012年ころのモデルとなりますが高性能プロセッサー搭載でWindows10でもサクサク快適に動作します。きちんとメンテナンスすれば、まだまだ利用可能なノートパソコンです。今回はキーボードの故障なので交換すれば修理可能です。

簡易的な対処方法としてはUSB外付けキーボードで使用するということも可能です。

ダイナブックT451/46ERの分解作業

実際にこのパソコンを分解していきます。交換にあたって必要な工具は+ドライバーとヘラです。
ドライバーは普通の+になります。特殊なものではありません。

ヘラはプラスチックのもので、各種部品を外す際にあると便利な工具になります。

ノートパソコンの背面(ウラガワ)写真になります。
始めにパソコンのバッテリーを外します。ノートパソコンの分解修理時の基本ですが、バッテリーは必ず外します。バッテリーがついたままだと、思わぬトラブルに繋がったりしますので必ず外します。背面のバッテリーを取外しておきましょう!

次にバッテリーの下に隠れている赤丸部分のネジを1本外します。このネジがキーボードをとめるネジの目隠しパーツをとめるネジとなっていますので外しておきます。

パソコンのキーボードの上側(黄枠部分)が目隠しパーツとなっています。先程のネジを外した後は爪でとまっているのでパチっパチっと外せば目隠しパーツが外れます。

目隠しパーツを外すとネジが4本確認できます(黄色丸部分4本)
この4本のネジを外します。

ネジを4本外した後はキーボードが外れて背面が確認できます。フラットケーブルが本体側に接続されています。キーボードは無理に引っ張るとこのフラットケーブルが破損する恐れがあるのでゆっくりと丁寧にヒックリ返します。

フラットケーブルはコネクタの黒い部分のロックを持ち上げて解除すると外れます。
力入れずとも外れるのでゆっくりと丁寧に作業します。

あとは故障したキーボードを新品に交換すれば完了です。

交換完了後はWindowsを起動してキーの動作の確認をおこないます。新品のキーボードはピカピカきれいで気持ち良いですね(^o^)
各種キーを押して正常に反応すれば修理完了です!

キーボードの交換作業はさほど難しい作業ではありません。部品自体もけっこうお手頃価格で購入できるので興味のある方はチャレンジしてみてください。

キーボード交換作業動画(You Tube)

今回作業したキーボード交換は動画でも確認できます。よろしければ視聴してみてください。

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